J2・清水エスパルスの山室晋也社長は、タイリーグ1部のポリス・テロFCのオフィスを訪問し、同クラブ社長のブライアン・エル・マルカー氏と面会をし、若手選手の育成についてやクラブ間で交流を図りビジネスを発展させていく内容について情報交換をした。
清水エスパルスとポリス・テロFCは2013年3月22日にクラブ間での業務提携を締結し、当時は、現川崎フロンターレ所属のチャナティップ・ソンクラシン選手がポリス・テロFCから清水エスパルスに短期間の練習参加を行うなど交流を深めていた。
その他、2019年には清水エスパルスで277試合に出場をした元日本代表のキャプテンである森岡隆三氏がタイ・バンコクを訪れ、タイに事業展開をしている清水エスパルスのパートナー企業やメディアを中心に24社39名の方が参加をした交流会を開催した。
清水エスパルスは、「Football Clinic in Thailand 2022」と題して、12月3日と4日の2日間に渡りサッカークリニックをノンタブリー県とサムットプラカン県の2県3ヶ所にて開催し、日本から西澤健太選手と宮本航汰選手がサッカークリニックに参加する予定となっている。