アジアサッカー

【アジア】アジアサッカー連盟がACLの新フォーマットを発表

アジアサッカー連盟(AFC)は2024-25シーズンから、クラブが参加する大会に新フォーマットを適用することを発表した。

現行の2階層(AFCチャンピオンズリーグとAFCカップ)から更にレベルを分け、3階層での大会形式となる。トップカテゴリーの「AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)」は参加チーム数が40から24へ縮小。優勝賞金は1200万ドル(約17億4000万円)で、現行の大会の約3倍となる。

2つ目のカテゴリー「AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)」には36チームが参戦予定。

新設される第3カテゴリーの「AFCチャレンジリーグ(ACGL)」には20チームが参加する。ACLEおよびACL2の予選やプレーオフで敗退したチームにはそれぞれ下位カテゴリーの出場権が与えられる。

出場要件や試合のレギュレーションは現時点では不明。現行のスケジュールに則り、新フォーマットの大会は来年秋から開始すると見られている。

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