世界5大リーグのうちの一つであるドイツのブンデスリーガの強豪チームのボルシア・ドルトムントが、マレーシアとシンガポールとベトナムにて試合を行う「BVB Asia Tour 2022」をカタールW杯開催期間中に行われると発表があった。
11月24日にシンガポールのジャラン・べサール・スタジアムにてライオン・シティ・セーラーズFCと、11月28日にマレーシアのスルタン・イブラヒム・スタジアムでジョホール・ダルル・タクジムFCと、そして、11月30日にベトナムのミー・ディン・スタジアムでベトナム代表と親善試合を行う。
ツアーの企画当初は、インドネシアでも親善試合を開催予定だったが、10月1日に起きたスタジアムでの悲劇もあり、国内リーグもストップし、国際親善試合を開催する状況ではなくなってしまった。
今回のツアーでは、カタールW杯に出場をしない選手のみならず、ユース年代の選手も帯同し、親善試合に出場する可能性があるとドルトムントは発表している。
(サムネイル引用:ジョホール・ダルル・タクジムFC 公式 Facebookページ)