インドネシアサッカー協会(PSSI)は、選挙の末、インドネシアの国有企業大臣であるエリック・トヒル氏が新たに会長に就任することを発表した。
トヒル氏は過去、セリエA所属のインテル・ミラノのオーナーを務めていたことがある。
この人事に先立ち、インドネシアのスポーツメディア「Box2Box Football」はユーザーに投票を実施。トヒル氏は他の候補者と大差をつけて支持を集めていた。サポーターからは、代表チームの強化を望む声や、多数の死者を出したスタジアム事故(カンジュルハンの悲劇)への対応を望む声などが上がっている。トヒル氏の会長としての任期は2023年から2027年。
RESMI 🚨
Inilah Ketum PSSI pilihan pendengar Box2Box Football 🙌🏻
Pada vote Erik Tohir menang, akankah berhasil? pic.twitter.com/aMzZqJzpwH
— Box2Box Football Podcast (@Box2BoxBola) February 15, 2023
(サムネイル引用:Football 265)