アジアサッカー

【インドネシア】インテルの元オーナーがインドネシアサッカー協会の会長に就任

インドネシアサッカー協会(PSSI)は、選挙の末、インドネシアの国有企業大臣であるエリック・トヒル氏が新たに会長に就任することを発表した。
トヒル氏は過去、セリエA所属のインテル・ミラノのオーナーを務めていたことがある。

この人事に先立ち、インドネシアのスポーツメディア「Box2Box Football」はユーザーに投票を実施。トヒル氏は他の候補者と大差をつけて支持を集めていた。サポーターからは、代表チームの強化を望む声や、多数の死者を出したスタジアム事故(カンジュルハンの悲劇)への対応を望む声などが上がっている。トヒル氏の会長としての任期は2023年から2027年。

(サムネイル引用:Football 265)

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三宅芽実
ASB共同オーナー。 合同会社Angle Inc. 代表として企業のプロダクトマーケティング等に携わる傍らASBのコンテンツ企画やIT全般を担当。アジア各国のサッカービジネスのリサーチや、選⼿・指導者への取材も⾏う。