横浜F・マリノスからKリーグ・蔚山現代へ期限付き移籍中の天野純が、来季はライバルチームである全北現代へ移籍することが濃厚となったと韓国のスポーツメディア「スポーツソウル」が報じている。
天野純は2022シーズンは蔚山現代でプレー。移籍発表時には所属元である横浜にちなんだウェルカム・ビデオも注目を集めた。
今シーズンは30試合に出場し、9ゴール1アシストを記録。
天野の所属する蔚山現代は今シーズンKリーグで優勝、全北現代は2位だった。記事内では全北現代がより高い年俸を提示したとも報じられており、天野の今後の選択に注目が集まる。
同じ「現代」の付く蔚山現代と全北現代だが、全北現代の親会社は現代自動車で、蔚山現代FCの親会社は現代重工業だ。両方とも創業者は同じだが2000年代初頭にグループ企業同士が分裂、現在は別会社となっている。
(情報元:http://www.sportsseoul.com/news/read/1178883)
(サムネイル引用:Sportsnavi)