2023年3月開催のアジアサッカービジネスワークショップ in タイは終了しました。
開催レポートはこちらをご覧ください。
ASB-アジアサッカービジネスサロン-では、アジアサッカービジネスに関心をお持ちの企業様・個人様を対象にワークショップを開催します。
タイは東南アジアのサッカー強豪国であり日本との結びつきも深い国です。
2日間に渡って行われる本ワークショップは、試合観戦、現地企業の訪問などを通してタイサッカー界をより深く知っていただき、社会人の方はもちろん学生の方へとってもアジアサッカーをより深く知るきっかけを提供することを目的としています。
ワークショップの概要
ワークショップ名 | ASBワークショップ in タイ |
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対象 | アジアサッカーに興味のある20歳以上の社会人・学生 ※未成年の方は原則として保護者の同伴が必要となります。 |
日程 | 2023年3月4日(土)・5日(日) |
開催場所 | タイ・バンコク |
参加費用 (現地でお支払い) |
10,000THB ASBメンバー割引:6,000THB |
申込締切 | 2023年3月1日(水)日本時間24時まで |
申込方法 | こちらから必要情報を入力してください。ご家族・ご友人同士のまとめてのお申し込みも可能です。 |
注意事項 | ・参加費用は10,000THBです。当日のオリエンテーションでお支払いをお願いします。 ・参加費用には1日目・2日目の集合場所からの移動費、試合観戦のチケット代、1日目の昼食と夕食及び2日目の昼食費用が含まれます。 ・日本からの参加者様の宿泊費・航空券は各自手配をお願いします。 ・未成年の方は原則として保護者の同伴が必要となります。 |
スケジュール
■1日目(10時半集合〜21時半解散予定)
・オリエンテーション(ランチ付)
・1DAYタイ語教室
・カセサート大学にてサッカー講義
・タイリーグ観戦
■2日目(10時集合〜17時半解散予定)
・サッカーキャンプ場訪問
・スポーツメーカー訪問・現地スタッフによる講演
・タイサッカー関係者との懇親会
・解散式
※スケジュール、具体的な訪問場所は随時更新します。
訪問施設紹介
Ari Football(通称Ari)はタイを代表するスポーツメーカー/小売店。今回のワークショップではAriのストアに足を運び、ショップツアー及びブランドについて、Ariのマネージャーから直接話を聞きます。
カセサート大学はバンコクの国立大学で、タイリーグ2部・カセサートFCの運営元でもあります。今回はスポーツマネジメントが専門のPonChai教授に「タイサッカーの20年計画」をテーマに講義を受けます。
タイリーグ1部チョンブリーFC vs コーンケーン・ユナイテッドの試合を観戦します。ホームであるチョンブリーFCは現在リーグ3位。今年に入り、ガンバ大阪とパートナーシップを締結したことでも話題になりました。
Alpineは国内外のクラブチームからのキャンプの受け入れを行う企業です。ここでは、タイの温暖な気候を活かしたサッカーキャンプ場のビジネスモデルやクラブ誘致についての紹介・施設⾒学を行います。
LABタイ語学校は多くの生徒を抱える日系の語学学校。タイ語初心者から上級者まで幅広いレッスンに対応しています。今回はASBのための特別授業を開催していただきます。
ワークショップ中、1日目の昼・夜および2日目の昼食が参加料金に含まれます。観光客向けではない、本場のタイ料理店へご案内します。(参加者様のご希望に応じてタイ料理以外へのご案内も可能です)
ワークショップの目的
①タイを知る
皆さんはタイといえば何を想像されるでしょうか?
歴史のある寺院、水上マーケットや象とのふれあいなど「ザ・観光地」を思い浮かべる人も多いかと思いますが、それはあくまで一面。首都バンコクは高層ビルが立ち並ぶ大都会です。東南アジアの中でも成熟国として知られており、コロナ禍にあってもGDP成長率はプラス成長を続けています。
また、タイは日本の約2倍の国土を有し、ラオスやミャンマーに国境を接する東北部とマレーシアに近い南部では気候も文化も大きく異なります。ひとたび地方に繰り出すと全く違う雰囲気を感じることができるのもタイの魅力の一つです。
②タイサッカーを知る
タイサッカーについて知らなくても「チャナティップ」の名前を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?2023年現在、Jリーグ史上最高の移籍金記録を持つ選手はブラジル人でも日本人でもなく、タイ人の選手です。
サッカーはタイ国民に最も人気なスポーツの一つです。街中ではユニフォームを私服として着ている人々や、飲食店で熱心に試合観戦をする人たちを頻繁に見かけます。代表・クラブ共にサッカーのレベルは日本には及ばないものの、2022年の東南アジア選手権優勝(タイ代表)、ACLベスト8(BGパトゥム・ユナイテッド)など年々国際舞台での存在感を増しており、次回のW杯出場にも期待がかかります。
街中にはフットサルコートも点在し、観るだけでなく実際にプレーする人が多いのも特徴です。スポーツショップやスポーツ用品の工場も多くあります。
③タイの中の日本を知る
タイのバンコクは世界で2番目に在住日本人の多い都市です。その数は約5万8000人にのぼり、タイ全体では8万人を超えます。製造や小売を中心に5000以上の日系企業が進出しており、その気になれば日本とほぼ同じ生活を送ることも可能です。
日本食屋や日本製品は少し高めに設定されていますが、タイ人からも人気です。
サッカー面においても、Jリーグでプレー経験のあるタイ代表選手が2年連続で得点王・MVPに輝いたり、日タイのクラブ間でパートナーシップが結ばれたりと、Jリーグはタイ人にとっても身近な存在です。ワークショップでは、我々日本人から見たタイはもちろんですが、タイ人から日本はどのように映っているのかについても是非注目してほしいと思います。
ASBのご紹介
2012年にJリーグがアジア戦略室を立ち上げて以来、サッカーを通じた日本とアジアの距離はとても近くなりました。
ASBでは、成長の著しいアジアサッカーの情報や、Jリーグ、そして日本のサッカークラブが行っているアジア戦略に関する情報をメディアという形で発信しています。
また、有料のコミュニティ内では、近年成⻑の著しいアジア、世界でもっとも⼈気のスポーツであるサッカー、2つの市場に携わるビジネスパーソンを繋ぐハブ(拠点)としての役割を果たすべく様々な活動をおこなっています。ご興味のある方はASBについてをご覧ください。
ワークショップに関する質問
Q. 日本から参加予定です。航空券やホテルはどのように手配したらよいでしょうか?
A. 航空券・ホテルはご自身で手配をお願いいたします。ホテルについては、ワークショップの集合場所がBTSプロンポン駅周辺となりますので、その近辺に取られる事をお勧めします。お問い合わせいただきましたら近場のホテルをご紹介します。
Q. 参加費用10,000THBのほかに費用はかかりますか?
A. ワークショップ開催中の交通費、タイリーグの観戦チケット代、食費(昼×2、夜×1)は費用に含まれています。解散後に予定している懇親会(任意参加)の飲食代金は参加費用に含まれませんのでご了承ください。
Q. 当日の服装、持ち物を教えてください。
A. 移動が多くなりますので、なるべく動きやすい服装でお越しください。雨具・飲み物などは各自でご準備をお願いします。
Q. タイ渡航に際し、気を付ける事を教えてください。
A. 現在、日本からのタイ入国に際し保険加入は義務付けられていませんが、万が一に備え旅行保険の加入をおすすめします。 タイ滞在中は、パスポート・スマートフォンをはじめとした貴重品は肌身離さずお持ちください。最新の渡航情報は、在タイ日本大使館等のホームページをご参照ください。
Q. ワークショップ当日までにASBコミュニティに参加した場合、メンバー割引は適用されますか?
A. はい、メンバー割引価格の6,000THBで参加いただけます。
Q. タイ在住なのですが、参加は可能でしょうか?
A. はい、タイ在住の方もご参加いただけます。
Q. 日本人スタッフの同行はありますか?
A.本ワークショップはタイ人スタッフがアテンドを行い、全日程で日本人スタッフが同行します。日本語が通じる環境ですので、安心してご参加ください。
※その他、ワークショップに関するご質問やお問い合わせは、asbsalon2021@gmail.com(担当:三宅)までお問い合わせください。