セレッソ大阪は、インドネシアのアシアナサッカースクールとのパートナーシップを締結したことを発表した。アシアナサッカースクールは、2018年にジャカルタで設立されたアカデミークラブであり、セレッソ大阪は育成型クラブとして、両クラブの取り組みを共有し、インドネシアのアカデミー年代の選手の育成をサポートする。
具体的な内容としては、アシアナサッカースクールの選手がセレッソ大阪アカデミーチームに練習参加し、両クラブのスタッフやコーチが相互の研修を行う。また、セレッソ大阪アカデミーは、ジャカルタで開催されるアシアナカップに参加する予定。
セレッソ大阪の森島寛晃社長はこのパートナーシップを通じて、インドネシアのアカデミー年代の選手のレベルアップを支援し、将来的にはインドネシア代表やJリーグで活躍できる選手の育成を目指すと述べた。
調印式は先日セレッソ大阪堺ヤンマーレディースへの加入が発表されたザーラ・ムズダリファ選手の調印式と同時に行われ、ディト・アリオテジョスポーツ大臣、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長などが出席した。
(サムネイル引用:tempo.co)