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【アジア】バンコクチームが在アジア日本人向けフットサル大会「F-ASIA2023」を制す

2023年11月18日に、在アジア日本人向けフットサル大会「F-ASIA2023」がバンコクで開催され、オープンの部=22チーム、オーバー40の部=5チームの合計22チーム、総勢約240名が参加した。

2011年から開催されている同大会は、アジア各国で生活する日本人を対象に開催されるフットサル大会で、第1回目からバンコクにて開催されている。第11回目となった今大会からは、オープンの部のみならず40歳以上のプレーヤーが出場出来るオーバー40の部も新設され、大いに盛り上がった。

オープンの部は、2019年以来の参加となった中国勢の広州1と上海が健闘も、ホームのバンコクが質の高いフットサルで優勝し、2019年と2022年に続き3連覇を達成。

オーバー40の部は、拮抗した試合が多く白熱していたがMVPとなった石塚累選手を筆頭に固い守備を見せたジャカルタが、優勝候補となっていたバンコクを破り初代王者に輝いた。

毎年11月にバンコクで開催されるF-ASIAはフットサル大会のみならず、前夜祭や懇親会も開催され、アジア各国でボールを蹴る日本人が交流をする機会にもなっている。

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真野浩一
LaLa Clasico Co.,Ltd.(タイ)/Goal Sports Consultancy FZE(ドバイ)代表。 2008年にプロフットサル選手を目指し渡タイ、バンコク・グラスFCに所属。引退後にアパレル関連会社であるLaLa Clasico Co.,Ltd.を設立し、2012年からサッカー事業にも携わり、10年以上のアジアサッカー界での活動歴がある。

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