2月1日にバーレーンのマナーマでAFC(アジアサッカー連盟)の総会が開催され、AFCアジアカップ2027の開催地をサウジアラビアにする事が承認された。AFCアジアカップ2019がUAE(アラブ首長国連邦)で開催され、そして、AFCアジアカップ2023はカタールで開催する事が決定している為、3大会連続で中東で開催される形となる。
AFCアジアカップ2027の開催地として、イラン、ウズベキスタン、中国、カタール、インドの5カ国も立候補をしていたが、軒並み立候補を取り下げ、サウジアラビアが唯一の立候補地として残り、AFCから承認をされた形となった。
サウジアラビア代表は1996年大会を含め3度の優勝回数を誇り、4回目の優勝をホームの地で狙う形となる。最多優勝は1992年、2000年、2004年、そして、2011年大会で優勝を達成した日本代表となっている。
(サムネイル引用:サウジアラビア・サッカー協会 公式 Facebookページ)