日本人選手のアジアリーグへの移籍情報をピックアップして紹介する。
韓国
確定:江坂任(→蔚山現代)
浦和レッズ所属の江坂任は、昨年度Kリーグ王者・蔚山現代への完全移籍を発表。蔚山には横浜F・マリノスから期限付き移籍中の天野純が在籍していたが、来季は退団が濃厚との報道が出ている。
【韓国】横浜F・マリノスから蔚山現代に期限付き移籍中の天野純の去就が話題に
未確定:天野純(→蔚山現代)
天野純は今シーズン蔚山現代で30試合に出場し、9ゴール1アシストを記録。来季は蔚山現代のライバルチームである全北現代へ移籍するとの報道が出ている。
タイ
確定:丸橋祐介(→BGパトゥムユナイテッド)
セレッソ大阪は、業務提携を結んでいるBGパトゥム・ユナイテッドへの丸橋祐介の期限付き移籍を発表した。移籍期間は2023年1月1日〜2023年5月31とされている。BGからセレッソへは今シーズン、期限付き移籍でチャウワットが加入していた。
カタール
確定:谷口彰悟(→カタールリーグ)
今年のカタールワールドカップでも活躍した谷口彰悟は「海外クラブへの移籍を前提とした手続き移行」のため、川崎フロンターレを退団。12月28日、カタールリーグ1部アルラヤンへの移籍が発表された。