先日【カタールW杯】公式スポンサー全22社を国別に紹介でも紹介したワールドカップスポンサー。その中で目立ったのが、今回W杯に出場していないにも関わらず4社の協賛をしている中国企業だ。
NEWSWEEKが掲載した「W杯カタール大会で奇妙な存在感を放つ中国──代表不出場でも、世界トップレベルの理由」では、中国が2050年までにサッカーの強豪国入りをする計画を掲げていることを挙げている。実際、中国は多くの外国籍選手を帰化させるなどして強化を図ってきた。
コロナ禍の煽りを受け多数のクラブが破産・破産危機に瀕しており、計画は必ずしもうまく行っているとは言えない中国だが、競技面以外ではカタールにパンダを贈ったりスタジアム建設を担当したりと依然として存在感は強い。
日本との関わりでいうと、三浦知良選手をアンバサダーに迎えたハイセンスは2018年に東芝から買収した「REGZA」の広告を日本語で出している。
また、中国国内では同じアジアとして日本代表を応援する動きもあるようだ。
これは中国の大学の様子です pic.twitter.com/1hude7yFEu
— Ardaç (@tvjkdmdvd) December 3, 2022
出場枠が増える2026年大会では、中国チームの躍進にも期待したい。
(参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/297e6ea2795b1818600d91470086566b820c2c54)
(サムネイル参考:ハイセンス 公式ホームページ)