アジアサッカー

【タイ】WEリーグのマイナビ仙台が初のタイ視察を実施

WEリーグに所属するマイナビ仙台の本棒陽一氏(代表取締役)と坪佐光浩氏(常務取締役)が、タイ東北部にあるコンケーン県を訪れた。

引用:マイナビ仙台 公式 ホームページ

マイナビ仙台はWEリーグが設けている ASEAN女子選手受け入れ制度を活用し、WEリーグ初となるタイ人選手の獲得を行い、タイ代表のキャプテンであるポンピルン・ピラワン選手が加入している。

また、ポンピルン・ピラワン選手が所属していたのが、コンケーンに拠点を置く女子タイリーグ1部のカレッジ・オブ・アジアン・スカラーズであり、その縁もありマイナビ仙台の本棒氏と坪佐氏がコンケーンを訪れた。

引用:CAS College of Asian Scholars 公式 Facebookページ

コンケーンでは、カレッジ・オブ・アジアン・スカラーズの施設で顔合わせを行い、併設されているサッカー場にて小学生年代向けのサッカークリニックを見学したり、ユニフォームの贈呈をする姿が見られた。

引用:The Official Website of Asean Football Federation

カレッジ・オブ・アジアン・スカラーズは、女子タイリーグ1部の2022シーズンで優勝をし、ACLの女子版であるAFC女子クラブチャンピオンシップ2022での東地区で優勝を果たしたタイを代表する女子サッカークラブである。

(サムネイル引用元:CAS College of Asian Scholars 公式 Facebookページ)

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ABOUT ME
真野浩一
LaLa Clasico Co.,Ltd.(タイ)/Goal Sports Consultancy FZE(ドバイ)代表。 2008年にプロフットサル選手を目指し渡タイ、バンコク・グラスFCに所属。引退後にアパレル関連会社であるLaLa Clasico Co.,Ltd.を設立し、2012年からサッカー事業にも携わり、10年以上のアジアサッカー界での活動歴がある。